物語 彼女 BY JARED ROSEN ヴィエゴ カラーストーリー
ルインドキングの国はカマヴォール帝国という名前で、モデルはキャメロットとコンキスタドール
「ヴィエゴのコンセプトアートは普段とは違う制作プロセスで進みました。最初にReav3から“滅びの王(ルインドキング)ってどんな姿をしていると思う?”と聞かれた時は“モルデカイザーのいとこみたいな感じ”と即答したんですけど」コンセプトアートリードのGem “Lonewingy” Limは笑いながら回想します。「でもその後じっくり考えてみると、やっぱりハマらないなと思って。なんと言ってもLoL屈指の悪役ですからね!その名に相応しい姿にしなくちゃと思って。鎧に覆われた男をまた描くんじゃなく、想像を超えるものを描こうと決めたんです」
私もモルデカイザーのいとこみたいな感じだと思ってたから驚いたけど、想像を超えるものを描くことに成功したと感じています。
「ルインドキング ブレード」はLoLの象徴的アイテムのひとつといってもよいでしょう。おそらく誰もが味方ADCがビルドしているのを見たり、自分のビルドに組み込んだり、あるいは(あなたがそういうタイプのプレイヤーならば)セトでビルドしたりした経験があるのではないでしょうか。いずれにせよ、滅びの王(ルインドキング)がその名を冠した剣を持たないという選択肢はありえません。
これ。本当にそう。よくわかってる。
最終的に「真の所有者が振るうルインドキング・ブレード」の効果は、August謹製「2つめの固有スキル」で表現することになりました。ヴィエゴのQスキル「滅びの王剣(ルインドキング ブレード)」は通常攻撃時効果を2回付与するため、アイテムのほうのルインドキング ブレードと組み合わせることで、自動効果の発動中は通常攻撃時効果が2回発動し続けるのです。
August氏はセナのデザインも担当しています。
実装前「セナをsupにしてほしいという意見もadcにしてほしいという意見も納得だから選べない」と思っていた私に「なのでフレックスにしてみました」と返し、ヴィエゴのロールも何もわからないうちから「当然ルインドキングブレード積むんですよね?」という期待にこの通り返してくれた偉大なるデザイナーです。
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