「かつてルーンテラにその栄華を誇ったシュリーマ。余が必ずや取り戻す」
~ アジール
“遥か昔、アジールは定命なるシュリーマの皇帝であり永遠の命を手にしかけた誇り高き男だったが、傲慢から生み出された裏切りによって、最大の偉業を成し遂げようとした瞬間に殺害されてしまった。しかし今、数千年の時を経て、彼は強大な力を持つ超越者として甦った。埋もれた都市が砂の中から姿を現した今、アジールはシュリーマを復興し、かつての栄光を取り戻そうとしている。”(公式ユニバースより)
バイオグラフィー
- 砂を操る皇帝。数千年の時を超え復活しシュリーマの栄華を取り戻そうとしている。
- 元々は皇位から遠いところにいた末っ子の皇子だった。
- 奴隷の少年ゼラスと(周りには秘密だが)親友になる。いつかゼラスを奴隷から解放すると約束した。
- アジールが皇帝になる確率は非常に低かったのだが、家族全員が死亡した為アジールが皇帝になった。アジール黒幕説を唱えたものを処刑することもあった。
- 今や腹心となったゼラスにすら秘密で奴隷解放計画を進める。
- アジールの支配を全世界に広げるためには超越の儀式を行う必要があるとゼラスに進言される。これは本来寿命近くなってから司祭に選ばれるものなのだが、傲慢なアジールは従わなければ処刑すると司祭を脅してまで決行。
- 儀式の場でアジールは奴隷解放を宣言。数十年かけてようやく約束は果たされたのだ。
- しかしそれを伝えるのが遅すぎた。闇の魔術に傾倒していたゼラスに裏切られシュリーマ帝国は崩壊した。
- 数千年後、子孫のシヴィアを救った時に復活。彼だけでなくシュリーマの都市が数千年の時を超えて蘇ったのだ。
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