「すべての流れは私が決める」~ ナミ
“向こう見ずな性格の海の若きヴァスタヤであるナミは、ターゴン人たちとの間で太古から続いていた協約が破られた時、マライの民として初めて海を離れて陸地に上がることになった。それ以外に方法がなかったことから、彼女は部族の安全を守るための聖なる儀式を自らの手で完遂することを決めた。この新たな混沌の時代の中で、ナミは潮呼びの巫女の杖を使って海の力を召喚しながら、不安だらけの未来に固い決意で挑んでいる。”(公式ユニバースより)
バイオグラフィー
- 霊峰ターゴンの西の海に住む「マライ」というヴァスタヤ。ありていに言うと人魚。
- 彼らが住んでいる村には「ムーンストーン」というものが飾られており、それがマライの民を怪物達から守っている。いるのだが、この石は100年に1度くらいの頻度で力が弱まってしまう。だからその度に「潮呼びの巫(かんなぎ)」という者を選び使命を与える。深海に潜り「深淵の真珠」を取ってきて陸に上がり、「月の神髄」にそれを渡して新たなムーンストーンを作ってもらうのだ。
- 潮呼びの巫に選ばれたのはナミ……ではなくラーショという別の者だったが行ったっきり戻ってこなかった。選ばれた者が戻らないという非常事態の中決意したナミは独断で深淵の真珠を取りに行き帰還するという使命を果たしたのだ。
- その偉業をもって正式に潮呼びの巫に選ばれたナミは新たなムーンストーンを作ってもらうため人間に会いに行ったがムーンストーンは無かった。月の神髄がターゴンからいなくなってしまったからだという。ナミはマライの民を救うため月の神髄を探す旅に出る。
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潮の満ち引きは月の引力によってもたらされる。
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