「最高の武器とは美しいものだ」~ タリック
“守護の神髄を宿す存在であるタリックは、ルーンテラの生命、愛、美の守護者として驚異的な力を発揮する。軍務放棄の汚名を受けて故郷のデマーシアから放逐され、贖罪のために霊峰ターゴンに登ったタリックは、図らずも天上の存在からさらなる使命を与えられることとなった。天界から力を授かったヴァロランの守護者は、この世界を脅かすあらゆる者に対し揺るぎなき決意と共に立ち向かっている。。”(公式ユニバースより)
バイオグラフィー
- 元デマーシア人。優秀な軍人ではあったがデマーシア軍の厳しい規律が彼には合わなかった。ガレンからはせっかくの能力を祖国の為に活かさないなんて勿体ないと思われていた。
- 職務放棄が原因で仲間を死なせたタリックは「石の王冠」の試練を課された。これは霊峰ターゴンへの登頂を命ずるというもので、実質的な国外追放刑であった。
- しかしタリックは罪を償うため本当に霊峰ターゴン登頂を決意する。試練を乗り越え山に登った彼は「守護者」と出会う。
- こうしてタリックは新たな「神髄」となり、世界を脅かすものと戦うことになったのである。
主にデマーシア時代のディテールが追加されました。イルミネーターズに志願したり、「有翼の守護者」の記念碑作成に関わったりしています。
バイオグラフィー ~10.15
「最高の武器とは美しいものだ」~ タリック
“タリックは守護の神髄であり、ルーンテラの生命、愛、美の守護者として驚異的な力を発揮する。軍務放棄の汚名を受けて故郷のデマーシアから放逐され、贖罪のために霊峰ターゴンに登ったタリックは、図らずも天上の存在からさらなる使命を与えられることとなった。いにしえのターゴンから力を授かったヴァロランの守護者は、密かに侵略を進めるヴォイドの穢れに対し揺るぎなき決意と共に立ち向かっている。”(公式ユニバースより)
- 元デマーシア人。才ある軍人であり、デマーシアという国に忠誠を誓うことを期待されていたがタリックが惹かれたのは生命、愛、美といった、軍人としての評価からは遠いものであった。
- その結果タリックは「デマーシア軍人」としての責務をサボり始める。かつての親友であったガレンはタリックがその才能を祖国の為に使わないことに激昂していた。
- 左遷されたタリックは部下と共に何の意味があるかわからない、敵の脅威も全く見えない護衛を続けていた。こんな状態だからまあ大丈夫だろうと1人で抜け出して寺院を見に行ったわずかな隙に部下は殺されていた。ヴォイドの奴らによるものだった。
- 生命を守るという自らの誓いを果たせず戻ってきたタリックは「石の王冠」の試練を課された。これは霊峰ターゴンに登ってこいというもので、生きて山から戻ってきたものはほとんどいないため実質的な死刑宣告であった。
- とはいえこれは死ねというより一生デマーシアに戻ってくるなという意味合いが強い方便的なものであった。つまり山になど登らず祖国を去ることもできたのだが、タリックは罪を償うために霊峰ターゴンへと登った。
- 霊峰ターゴンはタリックに試練を課した。様々な幻覚がタリックを襲った。ある時それは炎であり、また氷であり、親友の死であった。全ての試練を乗り越え山に登った彼は「守護者」と出会う。
- こうしてタリックは新たな「神髄」となり、世界を脅かすものと戦うことになったのである。
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