「美もまた力。そしてどんな剣よりも鋭く刺さる」~ エリス
“冷酷無比な捕食者エリスは、ノクサスの古都の地下にある、光も差さない閉ざされた邸宅に棲む。かつては定命の者だった彼女は有力な一族の家長だったが、おぞましい半神に噛まれ、美しくも人間ではない何か——獲物を騙して巣におびき寄せる、蜘蛛のような生き物へと成り代わった。永遠の若さを保つため、エリスは世間知らずで信仰を持たない者を好んで餌食にする。その魅力に抗える者は少ない。”(公式ユニバースより)
閉ざされた邸 BY GRAHAM MCNEILL エリス/ルブラン
バイオグラフィー(10.19~)
- 数百年前、ノクサス貴族キテラ家に生まれる。
- ザーバン家との婚姻により権力を拡大し、実権を夫から奪った。その結果夫から恨みを買い毒を受ける。
- 裏切った夫を倒す事はできたが病に伏せていたエリスの元に「白い淑女」、闇の魔術が集う秘密結社「黒薔薇団」の所属者が訪れる。
- ルブランは「青白い肌の女」とも呼ばれていまして、異名にバリエーション持たせることで正体不明感を増幅する試みでしょうか。好きです
- サン・ウザル(=モルデカイザー)の頭蓋骨を探す為シャドウアイルに降り立ったところで蜘蛛の神ヴァイルモーの毒を受け現在の姿に
- ルブランとはシャドウアイルの遺物を差し出す代わりに蜘蛛の神への捧げものを得る協力関係
- あのセリフそういう意味なんですねえ
バイオグラフィー(~10.18)
- 数百年前に生まれたノクサス貴族。
- 夫の策略で美貌を失い表舞台から姿を隠していたところ闇の魔術が集う秘密結社「黒薔薇団」と出会う
- 「青白い肌の女」からシャドウアイルに行けば美貌を取り戻せるという情報を得た
- 蜘蛛の神から得た力と美貌を保つ為、エリスは神に生贄を捧げている
美貌で男を手玉に取るとか、目的の為なら手段を選ばないとか、所属はシャドウアイルだけど、とことんノクサスらしい女性だと感じます。
一方「ノクサス生まれのシャドウアイル勢」という共通項を持つカーサスはノクサス人らしさというより「どこで生まれてもシャドウアイルに魅入られていただろう」というタイプ。
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コメント
公式で美女と公言されているチャンプは例えばケイトリンなど他にもいますが、ノクサスはエリスやカシオペア(美貌を活かしスパイ活動)、アニーちゃん(天涯孤独になったがカワイイのでつい助けてあげたくなる)ブラッド(ちょっと微妙ですが現設定で崇拝者がいる様子、旧設定であるリーグの審判で美しいような描写がある)など「美しさ(可愛さ)そのものを武器に生きる」チャンプが多い気がします。