「死は風のごとし…いつも傍らにあるものよ…」~ ヤスオ
固い信念を持つアイオニア人のヤスオは風を操って戦う俊敏な剣士だ。高慢な若者だった彼は師匠殺しの濡れ衣を着せられ、無実を証明できぬまま、身を守るために兄を殺めることを余儀なくされた。時は流れ、師匠の死についての真実が明らかとなり、兄が謎に満ちた復活を遂げてもなお、ヤスオが自らの過ちを赦すことはできなかった。自分の剣を導く風だけを頼りに、彼は今も祖国の地を放浪し続けている。
https://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/champion/yasuo/
物語 抜身の刀
兄視点です。
物語 鳥と止まり木
中編くらい。「タリヤに楓の種を渡した」というエピソードの話
こちらの記事でも紹介しています
ASK RIOT 史上最長の試合
ヤスオが喋っているのは古代アイオニア方言とのこと。「なんか日本語じゃないけど日本語っぽいやつ」みたいな感じで生まれたもののようです。
物語 兄弟の絆 BY ARIEL LAWRENCE
カラーストーリー
路:アイオニアの伝説 │ 精霊の花祭り 2020 アニメーショントレーラー – リーグ・オブ・レジェンド
精霊の花祭り 2020 │ オフィシャルイベントトレーラー – リーグ・オブ・レジェンド
血塗られた刃の縁(えにし) │ 精霊の花祭り 2020 シネマティック – リーグ・オブ・レジェンド 10分23秒の長編アニメーションです
概要
- ヤスオにはヨネという兄がいた
- 二人はアイオニアの道場で剣術を学ぶ。ヤスオは才能をみるみるうちに発揮しソウマ老師から風刃術を継承した唯一の男となった。
- ノクサスの侵略時、ソウマ老師の護衛を命じられたものの彼は傲慢さ故に持ち場を離れ、その結果長老は死亡。ヤスオは「長老を殺害した」という冤罪をかけられる。
- ヤスオは追ってきた兄と戦い、その命を奪うこととなる
- その後シュリーマ出身のメイジ、タリヤの師となる。かつて兄から受け取った「謙虚」の証である楓の種をタリヤに託した。その後タリヤはシュリーマ皇帝の復活を知り故郷へ戻っていった。→鳥と止まり木
- のちにソウマ老師の死はリヴェンが引き金を引いた事故だったことが判明。→砕けた剣の告白
- [new!]精霊の花祭りに立ち寄ったヤスオはアザカナと呼ばれる下級悪魔に襲われる。それを助けたのは仮面の男。殺してしまったはずの兄、ヨネであった。その後ヤスオは、ビルジウォーターに向かうようだが……。→血塗られた刃の縁(えにし)
~パッチ10.14
「死は風のごとし…いつも傍らにあるものよ…」~ ヤスオ
“固い信念を持つアイオニア人のヤスオは風を操って戦う技術を身に付けた俊敏な剣士だ。若さゆえのプライドで道を失い、自らの地位と師匠を失い、さらには実の兄も失うことになった。濡れ衣で名誉を奪われ、犯罪者として追われる身となったヤスオだが、過去の汚名を返上するために、自らの剣を導く風だけを頼りに、祖国の土地を放浪し続けている。”(公式ユニバースより)
小ネタ(兄の名前について)
↓結構前に書いたやつです
実はヤスオの兄って一時期「ヤイチロウ」という名前だったのです。しかしややこしいのはこれ変わってるけど変わってないんですよ。元々NA版では最初からYoneという名前だったのだけれどJP版ローカライズでヤイチロウになり、今名前が戻ってきたという特殊な経緯をたどっています。まあでも確かに日本人の感覚だとヨネってむしろ老婆に使われる印象が強い名前なので変えようと考えた気持ちはわからなくもないんですが。
であれば、何故今ヨネに戻したのか。ひょっとしたらアンデッドにでもして新チャンピオンになる日が訪れたりするんでしょうか。個人的にはアジア風アンデッドのチャンピオンって凄く見てみたいかも。実はカイ=サ実装前くらいのタイミングで新チャンプはヤスオの兄ではないかという噂が流れたことがありまして布石だったりしたら面白いのですが。無いかな。
→2020/7/25 新チャンプ・ヨネが発表されました! クリティカル率2倍やAoEノックアップult持ち、通り名の対比などが素晴らしいです
そして、ヤスオの関係チャンピオンには弟子のタリヤだけでなくリヴェンがいるのですが、これはリヴェンがヤスオの師匠を殺した犯人であるという説があるからで、真相は砕けた剣の告白で知ることができます。
そんなヤスオの兄ですが、公式カードゲーム「レジェンド・オブ・ルーンテラ」で姿を確認することができます。
これは渋くてカッコいいですね。
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