
- 魔法による戦争から逃れてきた人々が建国した国だよ
- だから魔法は邪悪なものだとして禁止されてるよ
- 団結力が特徴的だよ 秩序!
- でも最近魔法弾圧のせいで反乱が起きてえらいことになったよ
※以下は更新順にユニバースを並べてみたもの 順番に悩んだら更新された順に読むと間違いないかと
おすすめの読み方
とっつきやすいのはコミック:ラックススタート。
ただ更新順に騒乱→運命の航路→コミック:ラックス→惨事の後で→信仰の枷で流れを追っていくのも良い。特にネタバレ回避の為には惨事の後での前にコミック:ラックスを読むこと。(といってもチャンプのバイオグラフィーで普通にネタバレされてたりするんだけど)
ちなみに騒乱はレジェンドオブルーンテラでおなじみのシスリアが主役。
読むとシスリアがもっと好きになるはず。
関連ユニバース(更新順)
ゆるく更新順なので単発で更新されたものはどこに入れるか悩みました
ガリオVGU
ラックス:光を集めて|リーグ・アニメーション・ワークショップ
物語 デマーシアのために BY GRAHAM MCNEILL
物語 英雄の目覚め BY JOHN O’BRYAN ガリオ-カラーストーリー
物語 兵士と鬼婆 ガレン-カラーストーリー
物語 最後の光 ラックス-カラーストーリー
物語 サバイバルのルール クイン-カラーストーリー
物語 翼持つ魔獣 BY RAYLA HEIDE シヴァーナ-カラーストーリー
物語 象牙、黒檀、赤碧玉 BY RAYLA HEIDE ジャーヴァンⅣ-カラーストーリー
物語 化物 ヴェイン-カラーストーリー
サイラス
物語 新入り サイラス-カラーストーリー
ケイル/モルガナ
物語 正義の炎のもとに BY RAYLA HEIDE ケイル-カラーストーリー
物語 崩れかけの神殿に捧ぐ祈り BY RAYLA HEIDE モルガナ-カラーストーリー
物語 運命の航路 BY MICHAEL LUO ※これだけシン・ジャオの話です
コミック:ラックス
物語 惨事の後で BY ANTHONY REYNOLDS コミックの後の話
物語 信仰の枷 BY ANTHONY REYNOLDS フレヨルドサイラス
テイルズ・オブ・ルーンテラ正式リリース
テイルズ・オブ・ルーンテラ:デマーシア │「栄光の前にあるもの」 ガレン/フィオラ
ソナ
クイン
物語 顕彰の盾 BY ANTHONY REYNOLDS クイン
結果的には後述する「一番盾」の前日談になりましたね。
短編小説「一番盾」(ガレン/クイン)
電子書籍で読めます
詳細は以下の記事からどうぞ。
以下は過去に載せてた文章です
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早速ですがこちらで見られるデマーシアの風景を見てみましょう。眩い石造建築を見ることができます。デマーシアはペトリサイトという魔法を封じる石で城壁が築かれているのです。これはガリオの原料でもあり、彼が魔法に耐性を持つ(これはストーリー面での話ですが、ゲーム内での性能にも反映されています。最近のチャンピオンはストーリーとキャラクター性能の整合性を意識したスキルセットも多いので見ていて楽しいですね)理由です。
そんなガリオのアップデートの時にデマーシアに所属する何人かのチャンピオン達の物語が更新され、動画も公開されました。Riotのストーリー担当がデマーシアについて話しています。
動画の内容を要約するとこんな感じです。(少々長いですがお付き合いいただけると幸いです)
かつてルーン戦争というものが起こり世界は絶滅の危機に瀕しました。そこからなんとかして逃れた人々は魔法に耐性のある土地を見つけ、自分たちの国としました。それがデマーシアなのです。
デマーシアの地が優れていたのは魔法への耐性だけではありません。農業、林業、鉱業どれにおいても有用な場所だったのです。それはつまりデマーシアの地は他国から見ても魅力的だという意味でもありました。
そのためデマーシア人たちは強力な軍隊を生み出しました。祖国を守るために。デマーシアの軍は人数では他国に劣るものの一人一人の質はとても高いものです。兵士皆があらゆる武器を使いこなし、あらゆる役割をこなせるのです。万能な個人技を持ちながら規律によって強く団結した彼らを打ち破るのは容易ではないでしょう。
そんなデマーシア軍の装備にはデマーシア鋼という高品質な金属が用いられています。これには魔法耐性まであるのだとか。
Rioter曰く”ルーンテラにおいて魔法は珍しくデマーシアでは特にそうです”とのこと。デマーシアでは魔法は恐ろしい伝説として言い聞かせられており、排魔師と呼ばれる魔法使いを探す人たちがいて魔法使いが見つかれば国外のスラムに追放されるのです。この「国外追放」というテーマはデマーシアでよくあるシチュエーションであり「ターゴンに登れ」のような派生もあります。フィオラやタリックのストーリーで語られた国外追放宣言はどちらも実質的死刑宣告(とはいえタリックのストーリーではデマーシアの外で新たな人生を歩ませる方便ともありますが)とされています。秩序と団結で結ばれた世界の外側にはそこに適応できなかった人々がいます。それは、ある意味ノクサスより残酷かもしれません。
個人的にデマーシア人にダークヒーローはいても根っからの悪人というチャンピオンは思いつきません。デマーシアでは悪人はさっさと死刑か国外追放になった結果出てこないのでしょうか? チャンピオン本人以外ではフィオラの父親が毒を盛ろうとした話がありましたが、思いつくのはそれくらいです。デマーシアが何か悪いことを引き起こすとしたら『悪意』というより『行き過ぎた善意』が原因になる気がしてなりません。あるいはルールを守るという事が手段ではなく目的化する可能性とか。(2018/12/29 単に長い間新チャンプが出ていないからというのもあるかもしれません) ※上記はサイラス実装前のコメントでした
魔法を忌避する文化がありますが、デマーシアでは魔法は珍しすぎて今ではその実在を疑問視する声すらあるそうです。
また、デマーシアに王家はあるのですが、一応最高議会で統治者を選んだ結果同じ家系から三代連続で選ばれたということなのだそうです。とはいえその家系に生まれた息子が次期国王として期待されるのは当然の事ではあるのですが。
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