魔法が自然のものとして受け入れられている島国。全体的にアジアっぽい雰囲気。10年くらい前にノクサスが侵略してきた事があって一度追い払ったけどその爪痕で色々大変なことになってる。
アイオニアは手付かずの美しさと自然の魔法が残る土地だ。そこに住む人々は巨大な島大陸の中でまばらに居住地を作って生活しており、精神性を重んじ、世界との調和の中で生きることを望んでいる。アイオニアには多くの宗派が存在するが、それぞれが、しばしば相反する独自の道と理想を目指している。自給自足で生活し、また孤立主義であったアイオニアは何世紀にも渡り、ヴァロラン各地で勃発した戦争においてほぼ中立の立場を取ってきた――ノクサスに侵略されるまでは。この過酷な紛争と占領により、アイオニアはこの世界における自らの立場を再考する必要に迫られた。アイオニアが取るべき対応、進むべき道はまだ決まってはいないが、それらがルーンテラに大きな影響を及ぼすことは間違いない。
(公式ユニバースより)
物語 砕けた剣の告白:第一章 BY ARIEL LAWRENCE
全三章
物語 多年草 BY DANA LUERY SHAW パッチ10.8で更新されたアイオニアの文化がわかるショートストーリー。
物語 戦が繋ぐ姉妹 I: 古傷 BY IAN ST. MARTIN
物語 戦が繋ぐ姉妹 Ⅱ: 眠らぬ死者 BY IAN ST. MARTIN
物語 戦が繋ぐ姉妹 Ⅲ: 修復不可能 BY IAN ST. MARTIN
早速動画から紹介していこうと思います
/dev diary: アイオニア探訪
元々日本という極東出身の身、西洋風ファンタジーにアジアモチーフの地域が登場するという状況が好きだったのですが、この動画を見て私はアイオニアがより一層好きになりました。
魔法が身近な地域であることは知っていたのですがまさか木の精霊に呼び掛けて家に育ってもらうだの魔法の満ち引きによって流れる草原の川があるとは思いませんでした。
イレリアはオレリオン・ソルに対しての特殊反応台詞でアイオニアにはドラゴンが200種類はいる、なんて話もしていましたし。
ノクサスの前にも侵略者はいたけど突然の嵐で敵の物資が流されたりして、自然そのものが防衛能力を持っているという話も凄く好きです。マジモンの神風じゃないですかこれ!
幻想的、スピリチュアルな世界でしたがノクサスの侵略によってアイオニアは分裂。「カルマやシェン、均衡の守人などの伝統主義者とゼドやナヴォリ同胞団などの急進主義者に分断されました」イレリアのストーリーでもそうした内部対立の光景が見れますね。
ところで、アイオニアの在り方についてシェンとゼドが対立した話は、次のリワーク対象として決まったアカリの新ストーリー公開時に明かされるでしょうか? 願わくばそうであることを。
実はアイオニア所属チャンピオン、地域別で最多だったりします(2018/7現在)。
ASK RIOT サイオンはクサイ?
結婚観について記述されてます。事実婚が許容されている文化なのだとか。
所属チャンピオン
イレリアVGUタイミングで更新
アカリVGUの時にまた変わりました
ヴァスタヤ
※ヴァスタヤ他にもいるんですがここではアイオニア所属のメンバーだけ
※セトは厳密にはヴァスタヤの母と人間の父の間に生まれたハーフ
均衡の守人とその関係者
その他
妻子を失った復讐者がある日突然ゲイカップルの融合体になった時は流石に荒れましたね。何を言ってるかわからないと思うけど実話です。ただ「妻子か使命かで葛藤して使命を選ぶ」という話が好きだったのでその要素が戻ってきた事は評価してます。
アイオニア所属チャンピオンの中で、「ノクサスは特に関係ない」という独自の立ち位置。
今ターゴン勢になったけど昔はアイオニアだったんですよね。イレリアの命救った話好きだったなあ。
↓以下は過去の記述です
せっかくなのでシンドラ/ソラカ/マスター・イー3名の「公式クライアント・ユニバースから読めるショートストーリー」ついて少し触れ、ストーリー更新を楽しみにしつつ一言二言コメントして終えてみます。(パッチ8.7です)
シンドラは驚異的なパワーを秘めた恐るべき黒魔術師だ。アイオニアに住んでいた子供の頃、彼女は巧みだが見境のないやり方で魔法を使って村の長老たちを困らせていた。彼らは彼女を厳しい監視のもとで訓練させることにしたが、彼女はあっという間に指導者を超えてしまい、指導者が自分のパワーを抑制しようとしていることに気付いた。臆病な裏切り行為に腹を立てたシンドラは指導者を殺害し、闇のオーブを手に、自らの能力を縛ろうとするものすべてを破滅させようと攻撃を開始した。
「アイオニアに住んでいた子供の頃」ひょっとして今は違うんでしょうか。シンドラの力で周りを支配しようとする所、むしろノクサス向きの気がするんですよね。もしそうだったらもっと彼女を好きになるかもしれません。でもこれだとゼドとシンドラが友好関係という設定が成立しなくなるのが悩みどころ。
だいたい同じ内容ですがこんなことも書いたりした。
霊峰ターゴンの彼方にある宇宙の次元をさまよっていたソラカは、定命の種族を彼らの暴力的な本能から守るために、自らの永遠の命を手放してやってきた。彼女は出会ったものすべてに慈悲と情けの美徳を広めようと努めており、彼女を傷つけようとするものですら治癒を施す。この世界で様々な紛争を目にしてきたにもかかわらず、彼女はまだルーンテラの人々には可能性が残っていると信じている。
まさにサポート。なんていい子なんだ。好き。こういう子大好き。(ただの感想である)ノクサスとアイオニアの戦争もきっと見たんだろうなあ。
極限まで心身を鍛え上げたマスター・イーは、もはや心技一体の境地へと達している。武力に訴えるのはやむを得ぬ場合のみと己を律しながらも、その優雅で素早い太刀筋には刹那の迷いも見られない。アイオニアに伝わる武術、ウージュースタイルの現存する最後の伝承者の一人として、マスター・イーは洞察の七つのレンズを使い、その生涯をかけて、彼の部族が残した遺産を伝授するのにふさわしい弟子を探している。
「迷い」は見られないけどYiくんウーコンの小説で見ると「慎重派」なのがわかるんですよ。後から入ってキルスティールするプレイスタイルに合致してますね。
↑過去の記述でした
非所属チャンピオン関連記事
どうやらアイオニア在住らしい。リヴェンはNAボードで「この物語だと所属アイオニアにならない?」と言われて「いいえ」とRioterが言っていたし更新後もアーゴットとかと違って所属が変更されたわけではないのでこの位置。
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