「あの子供はもういない。ここにいるのは殺し屋だ」~ ケイン
“恐るべき影の魔術の卓越した使い手であるシエダ・ケイン。彼は己の真の運命――いつの日か自分が「影の一団」を率い、アイオニアが覇権を握る新時代を拓く、という未来のために戦っている。彼が手にする、自我を持つダーキンの武器「ラースト」はケインの心身を着実に侵しつつあるが、彼がそれを気に留める様子はない。あり得る結末はただ二つ。ケインが強い意志で武器をねじ伏せるか、邪悪な武器に完全に乗っ取られ、ルーンテラを滅亡の道へと誘う扉を開くかだ。”(公式ユニバースより)
[G4B] ルーンテラ設定落ち穂拾い
ボードのコメント欄でRioterの方が語ってくださったものです 翻訳:SejuPoro氏 影の一団に関する記載があるのでこちらに参考として
バイオグラフィー
- ケインは元々ノクサスの少年兵だったがゼドに見いだされ弟子となる
- “せいぜい10歳ほどの子供”って記述されてるしノクサスのアイオニア侵攻が10年くらい前描写もあるし今の彼は20歳くらいの姿ということでしょうか?
- ケインは特定の武器を持たなかったが、ある時転機が訪れる。
- ノクサスで発見されたという生きた武器、ダーキンの一体である大鎌ラースト。破壊しろと言われたが自分なら使いこなせると自信に満ちていたケインは手に取るのであった。
- 「これからこいつをイモータル・バスティオンに運ぼう」って感じの内容が書かれていて他の物語で出てきた地名が出てくるの嬉しい。
- この地名はモルデカイザー辺りの話で出てきます
- ちなみに触ると乗っ取られるからぐるぐる巻きにされてた。
- ケインは「一瞬で」乗っ取られることはなかったのでやはりとても有能なんだなあ。これからはわからないとラーストは言うでしょうがね。
- 「これからこいつをイモータル・バスティオンに運ぼう」って感じの内容が書かれていて他の物語で出てきた地名が出てくるの嬉しい。
- 自分がゼドの後継者に違いないと、ケインはそう思っているのだ。
ショートストーリーでも壁に入ったり人に入ったり、ゲームプレイとキャラクター性の融合を発揮してくれています。
「貴方の教えの賜物ですよ、師匠」って台詞が凄く好き。
もし「シエダ・ケイン」という名前が(響きとか雰囲気がなんとなくノクサスよりはアイオニアっぽい気がするので)ゼドに与えられたものだったらという可能性の話をしようとしたんですが、さすがに妄想の範囲に入っちゃうか。
追記:まさかの「ゼドのかつての名前がクショーに与えられたもの」という話がコミックで明かされました。これは……ありますかね?
関係ないけどケイン・コスギがLoL勢になるとは思ってなかった
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