「この王国とその人々は、俺に何もかもを与えてくれた。ならば男子たるもの、全てを捧げて当然だろう?」
~ ガレン
“仲間からは好かれ、敵からも尊敬を集めているガレンは誇り高きドーントレス前衛隊の指揮官だ。彼は名門クラウンガード家の後継ぎとして、デマーシアの国家とその理念を守る任務を与えられている。魔力を防ぐ鎧を身に付けて、強力なブロードソードを振りかざし、ガレンはメイジや魔術師たちが待つ戦場に、鋼鉄の勇気の竜巻となって飛び込んでいく。”
メイジ(mages)と魔術師(sorcerers)の違いって何なんだろう。
物語 デマーシアのために
長めです。ガレンがドーントレス前衛隊に入隊したのが12歳、そのすぐ後から”たぶん七年ぶりくらい”だから時系列としてガレン21歳くらいになるんですかね。
コミック ラックス
どうか、最後まで読んでほしい。
テイルズ・オブ・ルーンテラ:デマーシア│「栄光の前にあるもの」
LoL初の「(電子)書籍としての小説」です
バイオグラフィー
- クラウンガード家というデマーシア貴族の生まれ。妹にラックスがいる。クラウンガード家代々国王に仕えてきたのでガレンもいずれそうなるだろうと期待されていた。
- 叔父からメイジをはじめとした脅威を聞かせられて育ってきた。叔父がメイジによって殺される事件が起きたことでガレンはデマーシアに魔法を入れるまいと誓う。
- デマーシア軍に入隊。将来の国王、ジャーヴァン四世と親友になる。のちにドーントレス前衛隊に入隊、やがて指揮官になるという栄誉を受ける。
- 妹の事は大切に思っていたが、妹がメイジであるという疑惑からは目を背けている。
- しかしコミックで……?
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旧バイオグラフィー(~9.1)
ここから下 2018.4.11時点
「この王国とその人々は、俺に何もかもを与えてくれた。ならば男子たるもの、全てを捧げて当然だろう?」~ ガレン
“仲間からは好かれ、敵からも尊敬を集めているガレンは誇り高きドーントレス前衛隊の戦士だ。彼は名門クラウンガード家の後継ぎとして、デマーシアの国家とその理念を守る任務を与えられている。魔力を防ぐ鎧を身に付けて、強力なブロードソードを振りかざし、ガレンは魔術師たちが待つ戦場に、鋼鉄の勇気の竜巻となって飛び込んでいく。”(公式ユニバースより)
ガレンはデマーシアの王家に仕える一族クラウンガードに生まれました。ザ・エリート貴族。叔父が魔法で殺されたことをきっかけにやはりデマーシアに魔法を持ち込ませてはならないと使命を果たそうとしています。デマーシアでは人々は団結し、自分の家族ではなくとも同胞の死を悼む。この理想の国を守らなければならないとガレンは決意しているのです。……妹が魔法使いだなんて信じたくないと目を背けながら。
12歳の時にドーントレス前衛隊に入隊。いい加減に寝ろよお前というくらい一日中修行してました。どんだけ努力家なんですか。ストイックが服着て歩いてる。私には真似できない。そして彼はジャーヴァン四世、つまり次期国王であり未来の警護対象と出会います。彼らは主従関係であり親友になります。ガレンはデマーシアの鷹のピンをジャーヴァン四世に贈りました。
しかしノクサスとの戦いでジャーヴァン四世はノクサス軍を深追いし囚われてしまいます。ガレンはノクサスの野営地に奇襲をかけ救出しようとしましたがそこにジャーヴァン四世はいませんでした。遺体すらありませんでしたが王子の装備が血の中に沈んでいました。状況証拠は明らかにジャーヴァン四世の死を表していたのです。ガレンは深く悲しみました。本当はジャーヴァン四世は混乱に乗じて傷だらけながらもなんとか抜け出しシヴァーナに救われたのですが、この時のガレンにそれを知るすべはありませんでしたからね。
ガレンは兵士の遺族の支援に身を捧げました。自分を支えてくれたデマーシアを、今度は自分が支える番なのだと。デマーシア人はみな家族なのだと。そんなガレンの生きざまを国王ジャーヴァン三世も讃えました。
感想等
“デマーシアの民は決して——戦でも、家でも——孤立することはないのだ”ええ、確かにとても素晴らしいとは思うのです。……ただ、ラックスのことを考えるとこうも思ってしまうのです。そこに魔法使いは含まれないのかと。
彼は秩序の人です。規則を守ることで人々は守られるのだとそう信じています。”…ルールがなかったら——ガレンは思った——世界はどうなる?”とか”必要なのは絶対的なルールだ。疑問を許せば裁きは曖昧になり、付け込まれる隙、弱点ができる。この国は強くあらねばならないんだ”なんていう彼の言葉にその価値観は現れています。
ちょっとした小ネタ(主に他チャンプとの関係性)
かなり昔の物語ではありますが「ブリッツクランク曰くガレンとカタリナは相性ピッタリ」なんて話もあったらしく、(参考:ガレン-LoLwiki)彼らは二次創作を楽しむ人にとっても人気のカップリングのひとつではないでしょうか。それに、新しい物語だけ見たとしても『祖国の為に身を捧げる貴族出身のエリート戦士。妹がいる』という点で共通しますしデマーシアとノクサスという対立する国を出身とするということである種のロミオとジュリエット的な関係性かもしれません。
それは知っているけれど、あえてこの小ネタはお伝えしたい。「え、フィオラの元婚約者ってガレンだったんですか?」と。(参考:フィオラ-バイオグラフィー)結構昔はクラウンガード家の関係者との縁談、って書かれ方だった気がしたのですが変わったのかな。それとも変わったというのは私の気のせいだったかな。ちなみにフィオラ側は無理やり結婚させられるくらいなら死んだ方がマシってくらい断固拒否の姿勢でしたのでガレン×カタリナ派は安心してください(何の話をしているんだ)。フィオラがフラグ立てるとしたらどっちかというとジャックス……?
あとはタリックと昔は仲良かったのですがあまりにタリックがデマーシアの為に身を捧げる覚悟というものが希薄だったりして決別したというエピソードもあります。
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ラブロマンス?
祖国
コメント
ちなみに彼は公式ハンサムですと言うことを是非お伝えしたい!(兵士と老婆)
コメントありがとうございます。確認してまいりました。
こういうキャラ愛コメントも嬉しいです!