太陽に焼かれる岩山、霊峰ターゴンは、世界に類を見ないほどの山塊に囲まれる、ルーンテラでもっとも壮大な山である。人里離れた大自然の中にそびえる霊峰ターゴンは完全に孤立しており、最も意志の強い探求者でなければ、到達することは不可能である。多くの神話に謳われる地の例に漏れず、霊峰ターゴンは夢想家や狂人、冒険者たちを引き寄せる。中でも勇敢な者は、この途方もなく壮大な山に挑もうとし、ある者は知恵や啓示を、ある者は栄光を、またある者は山頂の景色を魂の奥底から求めて、その頂を目指す。その登頂は困難を極め、辛うじてその頂に辿り着くことができた数少ない者たちは皆、そこで見たものについて聞かれると、一様に口を閉ざす。帰還した者の中には、憑りつかれて虚ろな目となった者もいれば、以前の面影もないほどの変貌を遂げ、定命の者では到底理解しえない運命と共に、この世のものではない非人間的な「神髄」の力を授かった者もいるのだ。
/dev diary
/dev diary曰くこのような事が語られています。
- 魔法の力で天に向かい引き上げられてできた山
- 「過酷だが居住可能」であることをコンセプトに。
- ラッコールの民とは遥か昔に霊峰ターゴンの声に導かれこの山に住むことに決めた者達である
- 太陽を崇めるソラリの民、異端とされる月を崇めるルナリの民がいる
- 山の頂上には神髄と呼ばれる者がいて、天上のものから選ばれ力を授かることがある。
歴史
古代
- 遥か昔、オレリオン・ソルがターゴンの人々に王冠を貰うがその王冠はオレリオン・ソルを支配する為の罠であった。
- オレリオン・ソル:自由になりたい
- ソラカは天界からルーンテラに降りてきた存在。
- ソラカ:ひとりひとりの人生を豊かにするため世界中を巡る
- ゾーイが「神髄」を授かる。このころはまだルナリが迫害されたとかではなさそう。かつて太陽と月は敵同士ではなかったのだから。
- ゾーイ:楽しいことがしたい。色々振り回しながらターゴンのお告げをするよ
- ※これ、かつてゾーイがルナリだった設定があったんですが、今見たらラッコールに変わった?
- (1000年単位で経過)
現代
- パンテオン、レオナ、ダイアナ、タリックがそれぞれ霊峰ターゴン登頂を達成し「神髄」の力を授かる
- パンテオン:人間だった頃の自我はなくなりターゴンの敵を滅ぼしている
- レオナ:ダイアナを探している
- ダイアナ:現在アイオニアにいる? ナミがダイアナを探している様子
- タリック:世界の守護者として戦っている
- アフェリオスはルナリの修行僧兼暗殺者
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