「今日は敵同士として戦うが、明日は肩を並べて戦う兄弟かもな」
~ ブラウム
“巨大な筋肉が盛り上がる腕と、その筋肉よりもさらに大きく優しい心を持つブラウムは、フレヨルドの誰もが愛する英雄だ。フロストヘルドの北にあるあちこちの酒場では、一晩でオークの森を伐採した話や、拳で山を粉々に砕き潰した話など、誰もが彼の怪力伝説に花を咲かせて酒を飲む。魔法の力を宿した宝物庫の扉を盾に、そしてフレヨルドの和平への希望を胸に、凍てつく北部を歩き回る彼は弱き者たちにとっての守り神とも言える存在だ。”
(公式ユニバースより)
物語 忘れられしオーンの物語 BY MATTHEW DUNN
ブラウムの盾についての話も。
バイオグラフィー
- フレヨルドで愛されている英雄。彼にまつわる噂話はずいぶんと誇張されているが、ブラウムはそれを豪快に笑い飛ばすのだ。
- 彼はアイスボーンで非常に強い力を持っていたが優しさも持っていた。
- ブラウムの象徴ともいえる盾であるが、実は宝物庫の扉である。遥か昔オーンが作り、ブラウムの力をもってしても破壊できなかった。その強度は閉じ込められたトロールの男の子を救う為に扉ではなく山に穴を掘る必要があるくらいであった。
- 特定の部族に肩入れしているというわけではないが、アッシュのフレヨルドをひとつにという思想に共感している。
- 勝負がついたにも関わらず怒りに我を忘れ相手を殺そうとしたトリンダメアを止めたり。一説にはトリンダメアをアッシュに紹介したとも。
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公式関連チャンピオン
宝物庫の扉、「氷の魔女の罠」だったという。
かのブラウムの盾もオーンによって数千年前に鍛えられたものであり、その頑丈さも作られた日から全く衰えていない、という噂すらある。
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