次の新たなチャンピオンや既に存在するチャンピオンのアップデートに関する予定が公開されるチャンピオンロードマップ。4月版が来たので少々コメント。
こちらによると次の新チャンピオンはダークなサポートでアグレッシブなプレイメーカーだそうです。ストーリーがダークでアグレッシブなプレイメーカーになれるサポートチャンピオンと聞くと真っ先にスレッシュが浮かぶのですが、ああいうイメージになるんでしょうか。Riotは新チャンピオンに対して独自性を追求していく姿勢を続けているので(中立を『倒さない』ジャングラーだのどちらか片方を選んで変身するやつだのサモナースペルを拾うやつだの最近そんなのやっていいんだっていうアイデアで溢れてますよね。カミールが絶対逃がさないフィールド展開したときは驚きました)スレッシュのコピーみたいにはならないと思いますが。地味な話ですがカイ=サの「味方がCC付与した時に自身のダメージが上がるADC」というのはありそうでなかったかもと良いアイデアだと感じましたね。
以前2018年のストーリーテリングという記事でこのような話がされていました。
“他にも、今後数ヶ月で以下の陣営を取り上げたコンテンツをリリースする予定です
ヴォイドとその深淵に潜む謎
アイオニアとその調和の取れた(あるいは不調和な)栄光
ビルジウォーターとそれを囲む暗く冷たい海
謎のダーキン…”
この時点で新チャンピオンがヴォイド勢であることが判明しており(※カイ=サのことです)、イレリアのVGU(ヴィジュアル・ゲームプレイ・アップデート)が確定していたのでヴォイドとアイオニアのストーリーリリースはこの二名に関するものだろうと予測。そしてエイトロックスのアップデートも決まっていたのでダーキンは彼でしょう。必然的に空いていたビルジウォーターの1枠は新チャンピオンであろうと予測していました。そしてその予想はより強くなりました。だってこう言ってるんですから。”十分な体力を維持し、海に呑まれないようにして、狙われているのが自分ではないことを祈りましょう。”ってね。
新チャンプに独自性を追求するためにも今年は新チャンプよりVGU寄りになるそうですが私は新チャンプもVGUも同じくらい楽しみにしています。何故って? ボイスが増えるから。既にいるチャンピオンたちへの挑発やキル時セリフが増えるから。そして本人だけじゃなく関連する周りのチャンピオン達のバイオグラフィーやショートストーリーが増えるかもしれないからですよ。
新チャンプがPBEに出るたびにYoutubeのチャンネルで公開されているSkinSpotlightsのSpecial Interactions(特定チャンピオンやアイテムへの特殊反応をまとめた動画です。英語版ですが)を楽しみにしている者です。
アカリのアップデートタイミングで同時に私はシェン、ケネン、ゼドの物語を期待しているしヌヌだってフレヨルドの物語を持ってきてくれるかもしれません。
エイトロックスのセリフだって気になります。例えばケインを挑発するエイトロックスとかすごく見たいですから。
そしてアカリの次のVGUはヌヌだそうです。暖かい友情がテーマ。楽しみですね。
そしてAsk Riotも更新されました。ストーリーに関係してそうなところが少しあったのでそこだけコメント。
フィオラはフランス風の要素が強いっていうお話です。英語版ではフランスなまり、アクセントでキャラクターを表現しているらしいですよ。こういうことができるのが英語の強みだなと思います。第一言語としてよりはむしろ圧倒的な第二言語としてのシェアがあるからなせる技ではないでしょうか。あとはビルジウォーターの水夫であれば海賊らしいステレオタイプを持ち込むだろうとか。
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