はじめに
「イレリアの兄弟実装してほしい」だけで10,000文字書きました。なんで?
多分これが今までで最長記事です。
firstに書いてるくらい待ってます。だからなんで?
これはろるゆにを始める前から願っていたことで、自分の別垢のツイート遡ったら2016年には既に発言してました。だから本当になんで?
そんな長文読めるかって人は最後にまとめているのでそちらをご覧ください。
ぶっちゃけ名前くらいしか出てこない概念なのでほぼそこしか考察してません。
Zelosって誰だよ
ゼロス(ゼイロス)はイレリアの兄弟で、アップデート前のloreの時からずっと名前だけが出てきた存在です。
イレリアリワーク後の世界線でもちゃんと存在していたようです。
来るまで永遠に待ちます。
こちらのイレリアのボイス(JP)だと4:00,24:55,28:25にて言及されています
- イレリア曰く「くだらない冗談ばかり言ってた」のだとか
存在が歴史から抹消されなかったことについて私は今Riotへ感謝している所です。
え? 「ノクサス軍に殺されたって書いてあるだろ目を覚ませ」ですって?
はい、確かにイレリアのバイオグラフィーを読むと確かにそう書かれていますね。
しかしいいですか、死人がチャンピオンになれない法はないのです。
このことは既にシャドウアイルが証明しています。
シャドウアイル以外だとサイオンも死霊術で蘇らせられたチャンピオンですね。
「シャドウアイルはシャドウアイルだろ、アイオニア人の幽霊チャンプなんて来る? あとこいつサイオンとかとも違ってlore見る限り多分一般人だろ」と思われるかもしれませんがこれにも反論いたしましょう。シェン殿はアイオニアの幽霊と戦っているのです。そこに、少しくらいノクサス軍の被害者がいたっておかしくないと思いませんか? むしろいない方が不自然ではありませんか? ヤスオとリヴェンの小説でリヴェンが亡霊見えてるような表現されていたわけですし。
ヤスオとリヴェンの小説:こちらの記事で紹介した「砕けた剣の告白」という物語です。
おすすめ。
あとはアトレウスの自我だって戻ってきましたし。
“はっきりとした描写のない死を信じてはいけません”
所変わってケイル&モルガナAMA。こちらでRioterはこんな発言をしています。
(翻訳:SejuPoro氏)
ですが言わせてもらいますと、はっきりとした描写のない死を信じてはいけません 🙂
「はっきりとした描写のない死を信じてはいけません」
ご丁寧に笑顔まで添えてくれました。Riot屈指の名言。
これ自体はケイルとモルガナの母親であるミヒラという女性に対しての発言ですが、
一部から長年待ち望まれてきたZelos(League of Legends)に適用されないと誰が証明できるでしょうか?
「状況的におそらく死んでいるのだろう」ではフィクションにおいて死の確定にはならない。まあ確定したとしても可能性はあるのですが。後述するけどあるんですってば。
most of
ここでひとつとある画像をお見せしましょう。
これはイレリアリワーク前のほんの一瞬、彼女のショートバイオが更新されていた時のもの。
家族の“大半は”殺されたが。大半は。何が言いたいかというと、「大半」という表現であって「全員」とは限らないのです。原文ではmost ofでした。allではありません。
実は私、最初これを見た当時の感想が「まさかイレリアの家族って増えるの? だって2人兄弟で2/4だったら『大半』とは言い難いし1/4だと『大半』より『全員』とかの方がよりわかりやすいのでは思ってしまうし あー、つまりこれ兄弟増やしたうえで一人実装されるやつかー?」と妙に疑ってしまった自分がいました。
兄弟が4人もいたとイレリアが語るようになりました。
増やしましたね?
Riot、見てるぞ???
画像(リンク先はツイート):「よし暴動か?」ではない
ZelosとZealとTrinity Force
イレリアの兄弟であるにも関わらずこのZelosという名前、あまり「アイオニアっぽく」ない可能性があります。
ヤスオとかアーリとかはアジア系なのに彼はあろうことかギリシャ神話の神から(英語) (日本語)ですからね。マジで何でギリシャ神話なんだ……?
(それを言うならイレリアもそもそもラテン語系らしいですが)
Her name is the feminine version of obscure Latin name Irelius , possibly from ira “wrath”.
ところで彼の名前の元ネタを調べるとこうあります。
「熱意や激情、競争心、対抗意識が擬人化されたもの」でZealの語源だそうです。
Zealの、語源だそうです。
熱意とか激情とか言われるとイレリアのパッシブ、アイオニアの熱情(Ionian Fervor)を思い出してしまいますね。
ここにもう一つ剣が加わるとイレリアの象徴ともいえるアイテム、Trinity Forceに。
実は昔ZealがTFの素材だったことがあるのです。
イレリアのティザーではトリニティ・フォースらしきものがバラけて彼女の刃へと変わっていきます。
彼女のバイオグラフィーによれば「家族を殺した仇によって破壊された家の紋章の破片が宙を舞う武器へと変わった」と書かれています。
結びつけるとつまり「トリニティ・フォースがイレリアの家紋である」ということになり、Zeal(≒Zelos)の魂が『飛刃の舞い手』の支えになっているといえるのです。
(今はもうゲームプレイ的に違うとしても)
性能予想について
- Yasuoの弟子に「ノックアップ」と「敵のブリンクに反応するスキル」を付けたのあまりにも英断だけどその流れで行くなら彼もトリニティフォースを積む?
- それともZeal派生?
- 当然のことながらイレリアへの特殊反応台詞があるはずです。(開幕Dopa並の確信)
- プレデターとか持ったら走れZelosという説
- 武装解除あったら熱い展開かも
- 武装解除ってのは昔リワーク直後のイレリアにあったAA不可効果です。プロの使うイレリアが強すぎてBetter nerf Ireliaの名の元に削除されてしまいました
性格について
どちらかというと外向的? イレリア曰く「くだらない冗談ばかり言ってた」らしいので。
今もそうかはわかりません。
あと氷剣のイレリアのスキンストーリーの『いたずら好きの兄弟分と比べるとその振る舞いは驚くほど地味である』って万が一にもそういうことなのだろうか。振る舞いは地味でもイレリアのあの尻を地味と呼ぶのは無理があるが
Ao Shin
イレリアと全く関係ないんですけどちょっとだけ話させてください。これはドラゴンです。2013年くらいに開発されていたらしいが開発中止になり、その要素が2016年リリースされたオレリオン・ソルに引き継がれたもの。
しかも7年の時を経てオレリオン・ソルのスキンバイオに反映されました。
要するに何が言いたいかというとあるコンセプトが完成するまで数年かかる事もざらだということです。一度没になっても戻ってこないとは言い切れないこと。
イレリアの兄弟が実装される可能性はたとえどれだけ低いとしても、リーグオブレジェンドのサービスが終了するまでの間決して『0』にはならない。ならないのです。
伏線回収の実践例
ここであるチャンピオンたちを紹介しましょう。
“Steel Shadow”ことカミールと”Daughter of the Void”ことカイ=サの2名。
カミール(Camille)はケイトリンが追跡し、唯一捕まえられていない犯罪者『C』と関係があると囁かれています。これがもし本人だった場合、Riotは長い時を経て伏線を回収したことになるのです。
一方カイ=サは『カサディンの娘』らしいです。こんなヴォイド集大成の性能になるとは。
彼女たちは「ストーリー上に出てきた存在が新チャンプになったら?」の先駆けのような存在ですね。
『C』と『カサディンの娘』どちらも長年横たわった伏線の上に蘇った奇跡なのです。
横たわった伏線に未だ取り残されているのは『イレリアの兄弟』だけではありません。その一人が『デュ・クートウ将軍』。彼はノクサスの貴族で恐るべき暗殺者。カタリナとカシオペアの父親であり、タロンが忠誠を誓う相手であり、現在行方不明になっています。
スウェインはカタリナに「誰が貴様の父を殺したのかわかったのか? まだ私が犯人だと?」と発言していますが、何が起こったのか全貌は秘められています。「殺した」っていいますがこれスウェインの口頭による供述でしかありませんね?
一説にはMarcusという名前だという話があるのですが、私はイレリアについてリトを家名だと勘違いしていたことがあるので(ひょっとしたら旧ストーリーでは本当にそういう設定だったのかもしれません)デュ・クートウ将軍のファーストネームについては一応まだ不明という体で話すことにします。
画像:デュ・クートウ将軍を待ち続ける暗殺者のTさん
ここでもし『デュ・クートウ将軍』が実装された場合、『イレリアの兄弟』も将来的に実装される可能性があるという仮説が一層強まります。というかRiotが何も言わなくても私の中では勝手に強まってしまうのです。
カイ=サが実装されてしまったその時点で、Zelos(League of Legends)の可能性を完全に捨てる事はもはや永遠にできなくなってしまった。
あとはアリスターバイオグラフィーに出てきたアエリアという女性も今後の登場が楽しみです。彼女も昔から名前は出ていたはずなので。
ところでカイ=サが”Daughter of the Void”であるならばイレリアの兄弟が来たら”Brother Blades”とかになるんでしょうか。ツインブレード? これリスペクトで。
昔の物語には詳しくないのですがリサンドラも実装前に名前が出ていたようです。
セナ-10周年の至宝
ここまでならまだ反論の余地もありました。
「誰も生き残れなかったと名指しで呼ばれている以上チャンピオンになる余地はない」とか、
「Riotは新チャンプのネーミングには大変気を配っているのだから最初から名前が決まっている存在はチャンピオンにならないだろう」とか。
あの時までの私ならその指摘を認められたでしょう。受け入れられたかは別ですが。
2019年10月、LoL10周年記念としてあるチャンピオンが発表されました。
彼女の名前はセナ(Senna)。もうこれだけでユニバースオタクの心臓は喜びに鼓動を早めるしかありません。(一応補足しておきますと彼女はルシアンの妻で、かつてスレッシュのランタンに囚われていた女性です)
セナの存在は私に希望をもたらしました。
- 既存チャンピオンと関係が深く、
- 名前だけ先に出てきていて、
- なおかつその名前の登場が1年以上(それこそ何年も)前の
- 故人である
そうです。もう一度言いましょう。死人がチャンピオンになれない法はないのですと!
サイラスも先にユニバース側で名前が出ていたという話は聞きますが、そこまでユニバース登場から実装までの時間が離れていた記憶がなかったりします。(自分の記憶頼りで申し訳ありません)もちろんそういう実装の仕方も好きなのですが。
名前が既に確定しているチャンピオンが来たというのも見逃せないポイント。カイ=サは「カサディンには娘がいた」という情報だけでしたしカミールは「『C』という名前の存在がピルトーヴァーのどこかにいるらしい」でしたから。
LoR
ルーンテラを舞台にしたカードゲームがリリース予定です。先行公開で少し体験したのですがなんとヨネ(ヤスオの兄)までもがカードになっていました。Windchaser(風を追う者)という通り名でした。
レドロスとかもですが他の物語で出てきたキャラクターもいることに私は感激しています。
ちなみにZelosではありませんが、イレリアの兄弟と同じ名前の人がノクサスにいる?という情報まで現れました。Kyeという名前だそうです。
余談ですがヨネinサモナーズリフトがもし来るならノックアップは必須だと思うんですよね。なかったら軽く暴動起こすかもしれない。 →後述
ヨネ 150番目の奇跡
話はここで終わりません。
新チャンプ:ヨネが発表されました。
彼も「物語に既に名前が出てきた存在が新チャンピオンになった」パターン。
カイ=サ、セナに続き3番目です。(※カミールは『C』本人かどうかそもそも不明なのでRiot公式からストーリー枠新チャンプにカウントされていません)
Qとultがノックアップです。暴動を起こさずにすみましたね。
XZとデマーシアとアイオニア
さてこのZelos(League of Legends)概念についてもうひとつ。
彼、「旧ストーリーではアイオニアからデマーシアに旅立った人」で、ここにイレリアリワークで判明したある事実を付け加えるとこうなります。(参考:イレリア旧Lore)
フルネームがXan Zelosになって「アイオニア生まれのデマーシア人」であるXin Zhaoと偶然にもイニシャルが一致するのです。
これはデマーシアとアイオニアの関係性にメスが入る伏線なのでしょうか。
魔法を否定していたデマーシアが魔法を当たり前のように受け入れているアイオニアとどう関わっていくのか。シン・ジャオやソナといったアイオニア生まれのデマーシア人は物語をどう進めていくのか。二国に共通の脅威(やはりノクサスですかね?)が現れたとしたら手を組む可能性はあるのか。
ただ協力するには地理的に遠いし国内のごたごたもあるしというのがネックですかね。逆にいうと遠いから今まで大きく対立せずに済んだともいえそうですが。それとも近ければ魔法への理解度も上がってもっといい感じになったかも。わかりませんね。
名前のせいなのか? ベトナムの星が原因か?
名前が問題なのでしょうか。既に名前が決まっていることが制約になってしまったとしたら。
そう思った理由のひとつは、とあるベトナムの英雄が華々しい活躍を見せているからです。Zeros選手(彼はLではなくRなのでご注意を!)はVCS 2019 Springにてイレリアで7勝1敗という圧倒的な成績を見せています。これは名前の話とか一切抜きにして純粋に得意チャンプと言えるでしょう。残念ながら2019MSIでは良い結果を残せていない印象だったのですが、50%くらいの試合でターゲットBANされていたので警戒対象であったのは間違いありません。
ええ、彼は何一つ悪くない。ちなみにまだ18歳(記事執筆当時)だそうですからこれからさらに期待が高まりますね。次はイレリアでキャリーしてくれ信じてるから。
まあ別にチャンピオンと1文字違いくらいだったら読みが大きく違えば全く気にならないんですがベトナムの星は割と近いのが怖い所。
だからといって、私はイレリアの兄弟が実装される事を諦めていません。諦められないのです。もし万が一彼の名前のせいで阻まれてしまったら、何ひとつ悪くないベトナムの星に対して理不尽に怒りを向けてしまいそうで酷い逆恨みだと思いながら胸を痛めています。
ただ何度でも言うけど本当に彼は何一つ悪くない。
強いて言うならZerosって名前を通したRiotが悪い。
何言ってるのかわからない? 私も自分で自分がわからないです。
ちなみにこの件、解決策はめちゃくちゃ簡単です。
もしなんらかの理由でZelosという名前の新チャンピオンを出せないというなら、
クライアントに出てくる方の名前をZelosでなくしてしまえばいい。
クライアントに本名を表示しなければならないという障壁はない。
こうすればそもそも何も問題になどならないのです。
ヴィスチェロ……は少し違うか。あれはシン・ジャオが本名だしな。
そもそもLとRって全然違うよ
LとR。日本人には区別が難しくEngRishなどと呼ばれることもありますが、これらは全く異なるものです。
LoLがMOBAでLoRがカードゲームであるように、
Caps選手がプレイの良し悪しによって名前が「Craps(ゴミ)」または「Claps(拍手喝采)」に変化すると言われるように。
ベトナムの星Zeros選手の存在はZelos(League of Legends)を阻むものではないのです。
それをいってしまうとSenan選手(sup)とかもいますしね。プロと名前が被っても別に他作品に出られないわけではないことはViper(VALORANT)辺りが証明してくれていますし。
でもどうか許してください。SennaはSennaである必要があったのです。
Riotと響き合いたい(テイルズオブシンフォニア)
Zelosでググると別のゲームのキャラが出てくる? 存じております。おりますとも。
Irelia’s brotherの画像検索結果にテイルズの方のZelosがいるのだって見ました。(屈折した情熱が抑えきれず架空のイレリアの五人目の兄弟をでっち上げた248Pの同人誌が画像検索の一番上に。まさかこうなるとは)
この件とはまったく関係ないですが実はテイルズ・オブ・ルーンテラという動画シリーズがあります。
※以下ネタバレが含まれます。
未プレイでこれからプレイ予定のある方などは飛ばしてください。
私が人生で最初にプレイしたテイルズです。
イレリアの兄弟と同じ名前の人が出てくるって理由で。(※大真面目です)
ゼロス(テイルズ)、イレリアの兄弟に関する話を一切抜きにしてもゼロス・ワイルダーという名前はもはや生きるe-sports。日本人は「セロス ゼロス ゼロスト」という呪文を唱え彼らの名前のややこしさに想いを馳せてきたのです。ここに元Burning CoreのWilder選手まで視野に入ってくるのですから恐ろしい。
(2019Springはサブメンバーで試合に出場していなかった彼ですが英語圏に移籍。オーストラリアのチーム、Bombersへの加入が決まりました! MSIにも出ていたチームなので名前を覚えてる人も多いかもしれませんね)
I'm really happy. I am proud to be a member of the Bombers. I will do my best for the Bombers!! https://t.co/BkdnYfZ2Mx
— Wilder (@LOL_Wilder) June 3, 2019
あとはこの人って名前の元ネタワンチャンTOSなんだろうか 流石に違うか
海外のプレイヤー、まどかマギカとか進撃の巨人とかソードアートオンラインとか結構日本のアニメマンガゲームから名前取ってる人多いんですよね。
でも日本由来の名前で一番衝撃受けたのはやはりRascal選手ですかね。(彼は昔Takiという名前で当時Rascal Jesterに所属していました 旧名のTakiも映画『君の名は。』から来ているらしいです)陰ながら応援してます。
話ずれたので戻します。このテイルズオブシンフォニアというタイトルがIrelia’s brother的にヤバいのはゼロス・ワイルダーの登場……ではなくずっと前。意外にも開始数分。
最初の村がイセリアという名前なんですよ。これはもはや奇跡と言わざるを得ないでしょう。始まりの地とはまさかTOSへのリスペクトだったのでしょうか。(違います)
さらにこのイレリアの兄弟と同じ名前の人、妹までいるのです。オーマイガー。何故その名前で姉妹がいるんだよ。卑怯だろ。そんなの興味持たざるを得ない。(※このゲームはそもそもリーグオブレジェンドよりも誕生時期が早いので彼のキャラクター造形にイレリアは1mmたりとも関係ないことをご留意ください)ちなみにセレスという名前なのでセイセイセイですわお兄様。
これはあまりにも勝手なイメージですが、ゼロス・ワイルダー氏がLoLプレイしたらカミール辺りでドキャリーして「テイルズ界のイーヴァイと呼んでくれたまえよ」「名前ワイルダーじゃん」の流れかもしれません。あとイレリアの兄弟と同じ名前の人にイレリアピックしてほしいです。(彼の事をイレリアの兄弟と同じ名前の人って呼ぶ人間他にいないと思うのだが)あとはラカンとかも絶対合う。ハニーとか呼んじゃうタイプの奴なんですよ。雪が嫌いと言っていたのでカミールなんかも良さそうですね。
あと万が一Irelia’s brotherのCV小野坂昌也だったら頭抱えて転がると思います。
P.S.主題歌はLoL知るよりはるか昔から好きでした。(この話のポイントは必然的にテイルズを知る前から曲が好きだったというところです。主題歌だけ好きだった時間が長い)
Starry Heavens
テイルズオブシンフォニアの主題歌「Starry Heavens」をイレリアのボイスを切り貼りして彼女に歌わせたものです。
Zelosという名前のキャラクターが出てくるゲームの癖にIrelia旧loreと歌詞がシンクロするという奇跡の産物。いや本当に昔のイレリアって「旅立つ君と交わした約束 心の中にいつもある」だったんですって。
テイルズ未プレイだけど主題歌単体でドハマりしていたほど好きな曲でかつてはこの曲ずっとリピートしてました。その点で私の初テイルズがシンフォニアというのは運命だったのかもしれません。流石に洋ゲーがきっかけになるとは思わなかったが。
余談ですがカルマ(BUMP OF CHICKEN)も「同じ悲鳴の旗を目印にして」が狂おしいほどにアイオニアでカルマ(League of Legends)らしいと思います。
カルマ推しのスイジュさんからイラスト提供いただいた作品です。
内容がかなり「僕らはひとつになる」なのでぜひカルマのストーリーも読んでいただけると嬉しいです。
デスティニーチャイルド
話は変わるのですが皆さんは「デスティニーチャイルド」というゲームをご存知でしょうか。
- パンテオンとエリスとダイアナとモルガナがいる
- 1チーム基本5人
- ブロンズ→シルバー→ゴールドと昇格していく対人要素がある
と、実質LoLな要素が詰まっています。
このゲームにもゼロスという名前のキャラクターが登場しておりまして、彼女はいわゆるヤンデレ。ナイフ忍ばせるヤンデレだけどヒーラーというギャップ萌え。ある意味スレッシュに通じるものがあるかもしれません。
こちらとイレリアの旧アートを見比べていただきたい。
ゼロス(デスティニーチャイルド)が頭にスマブラのターゲット丸い物体を付けた黒髪ロングの女性というのは、これはまだ見ぬIrelia’s brotherへのエールではないでしょうか。
若干アジアンテイスト?なところもポイント高し。(何を言っているんだ?)
韓国では日本よりLoLの知名度も高いでしょうしね。
余談ですがデスティニーチャイルドといえば雪ミクコラボで「だよねだよね」という曲がありました。偶然ローマ字で表記されてたのを見つけてしまいDAYONE DAYONE…みずぴ3!?
ここまで言って、実はもうあまりデスチャしてないのは秘密
チャンピオンコンセプトなどのポリシーについて
LoLは二次創作が許諾されているジャンルのひとつです。公式twitterアカウントがファンアートをRTすることもあり、比較的ファンと距離が近いジャンルといえますね。
ところでRiotは自由に私のLoLに関するアイデアの一部を無断で改変も含め使用したりしなかったりできるそうです。
これを見た影響にしろ(←そんな可能性は非常に低いですが)偶然にしろ被ったら私はむしろ喜びます。私がこの記事書いたせいで没にだけはならないでほしい。
私の創作は「こういうのが見たいけどない」から始まる部分もありますし。(例えば「デマーシアを追放された魔法使いが欲しい」と考えたのちにサイラスが実装されて喜んだりアイオニア人なのにノクサスに自分の意志で所属するサイコパス大和撫子みたいなの欲しいと願ったらシンドラ関連の小説で大和撫子でもサイコパスでもありませんが出てきたので喜んでいます)
「身体に悪そうだけどペトリサイト飲むとどうなるの?(→ラックスコミック)」とか「ノクサスのネクロマンサーなチャンピオンとかいてもいいんですよ、黒薔薇所属で」とか「デマーシアで生まれたアイオニアと縁の深い奴見たいな」とか「男性ピュアエンチャンター欲しい」とか「バンドルシティに迷い込んだ人間とかいないのかな」とか「ターゴンADC来るべきでは(→アフェリオス)」とか「ニワトリのヴァスタヤが卵を産まないならきっと誰も卵は産まないのだろう」とかそういう事を延々と想像し続けています。
地図の外側とかコミックの進展とか気になる点はあまりにもたくさんあります。
最近様々なゲームがリリースされてますし、MOBAには興味のなかった層も取り込めたらいいですね。
おまけ
トリビア:実はloluniのPBEアカウント名が「waiting zelos」
駄目でした。使えもしないのにイレリアpickし案の定でfeedしてしまうので名前変えました。
これをイレリアの兄弟に関する記述と見間違える程度には末期 pic.twitter.com/vfrJ3s6piW
— Moa@loluni (@loluni_net) July 16, 2019
プロジェクトパイクのSpecial Interactionからです。
まとめ
- イレリアにはZelosという名前の兄弟がいて、彼はいつか新チャンプになるのではと待ち望まれている存在の一人
- カサディンの娘とかと同じ枠
- 死人がチャンピオンになれない法はないし本当に死んだとも言い切れないのでは?
- ベトナムの某topレーナー好きだけど彼が原因で実装されなくなったら泣く
- もしなんらかの理由でZelosという名前の新チャンピオンを出せないというなら、クライアントに出てくる方の名前をZelosでなくしてしまえばいい
- Zeal(Zelosが語源らしい)がTrinity Force(イレリアの家紋?)の素材だった時代あり
- カイ=サを実装した以上イレリアの兄弟もワンチャンあるって永遠に思うようになった
- セナの影響もあり一層その思いは強くなるばかり
- アトレウスまで華麗なる復活させておいてだぞ
- スターガーディアンアーゴットとアオ・シンまで来たぞ
- イニシャルXZなのはシン・ジャオと関係あったりなかったりする? 昔はデマーシアに旅立ったアイオニア人って設定だったらしいからさ
- 実装されたら誰か祝って
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